【定山渓温泉】定山渓温泉旅館組合(札幌市南区、上野昌男組合長)は、定山渓温泉の源泉100%で作った無添加のオリジナル化粧水「美泉(びせん)みすと」を八月一日から発売する。定山渓の温泉を活用した商品は初めて。同組合は「湯上がり後などに使い、つるつるお肌になって」とPRしている。
同組合は旅館やホテル十三社でつくる。食塩泉の定山渓温泉は湯量が豊富で、泉質も優れているにもかかわらず、これまで温泉そのものを活用した土産がなかった。このため「定山渓の湯の魅力をもっと観光客にアピールしよう」と、全国各地の温泉地で商品化の動きが出始めている化粧水に注目。今年二月から準備を進めてきた。
製造は温泉を使った化粧水を作っているリプラス(東京)に委託。同社が開発した特殊な光触媒技術で雑菌を取り除き、保湿力や肌への浸透力を高める。同組合によると、温泉の源泉を使った化粧水は道内を含む全国の温泉地でも珍しいという。
同組合は「化粧品の開発で、おしゃれな温泉地というイメージづくりにもなる。定山渓土産の新しい定番に育て、温泉街の活性化につなげたい」と期待を込める。
投稿者 Hashimoto : August 2, 2007 08:02 AM