2008年5月アーカイブ
住友金属工業と大阪チタニウムテクノロジーズはこのほど、新しいタイプの高活性可視光応答型光触媒を共同開発した。光触媒の世界市場規模は現在900億円程度といわれている。大半は紫外線応答型光触媒による屋外での使用。今後は紫外線の少ない屋内、夜間の照明下で可視光応答型光触媒が適用されることで市場はさらに拡大すると期待される。現在のところ、可視光応答型光触媒の性能は十分とはいえず、性能向上が求められていた。今回、両社が開発した触媒はアセトアルデヒドやトルエン等のVOCの分解速度で、従来品の約5倍の性能を発揮する。さらにアンモニア等の臭気物質も効果的に分解する。蛍光灯照射下で、数ppm程度の低濃度のアセトアルデヒド、トルエンを完全に二酸化炭素まで分解する。また数百ルクス程度の低い照度下でも、付着した水が水滴とならず極めて薄い水膜を形成する親水化を確認。曇り止めや汚れ落としの効果も見込める。従来品は可視光領域、紫外線領域の両方で光触媒としての活性度を維持することが困難だったが、今回の触媒は酸化チタンをベースに、他の金属酸化物を加えることで、光を吸収する構造を見直し、可視光領域・紫外線領域の両方で光触媒としての活性度を高く維持することに成功した。製品は粉末、粉末を液剤に分散させたゾルを用意している。製品に直接塗布したり、必要に応じて塗料化することで、光触媒を製品表面に固定することができる。大阪チタニウムテクノロジーズでは今年度中にこの触媒の量産化を進め、今後の需要拡大に対応する。

新光触媒の施工研修会を佐賀県と関西の代理店様と合同で開催しました。
溶剤の種類と塗布の仕方で、光輝性とつや消しの仕上げ方ができる。
又、親水性と疎水性の仕上げ方ができることを現場実習。

この車のフロントガラスは、新光触媒の親水性効果の溶剤を仕上げとして塗布しました。
はっきり親水性効果を確認できます。
施工後、4ヶ月経過です。

この車のフロントガラスは、新光触媒の撥水性効果の溶剤を仕上げとして塗布しました。
上の車の横に並べて、同じ条件の写真です。
雨水の水玉が確認できます。このように仕上げ溶剤を変えることで、自在に表現できます。
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