ERP導入の前に知っておきたいこと

ERPの導入範囲

ERPの導入範囲について解説していきます。

ERP導入のステップを見ていきましょう。まずはじめにすることとしてはERPの導入準備です。何か購入するとかそういうことではなく、ERP導入の目的をできる限り具体的にしておくということです。そしてこの目的を元に導入後にERPパッケージを活用した業務フローを作成します。それから今度は作成した新しい業務フローに基づいて、仮のERP(プロトタイプ)の開発をするということになります。この後は導入に進みます。

ERP導入のステップとして準備が整ったら、次は導入に進んでいきます。準備段階で仮のERP(プロトタイプ)が完成したら、マスターデータの作成であったり、導入体制の整備をします。そして導入することになるのですが、準備段階で設定した目的が達成できているかどうかの検証を行います。システム改善の体制も整備します。簡単に説明しましたが、初めて導入する企業にとってはなかなか大変な作業となることでしょう。

ERPの導入にあたって準備段階、導入段階と解説してきましたが、導入後もステップとして入れておきます。何故なら、ERPは導入したらそれで終わり、あとは何もしなくてもいいというものではないからです。ERP導入後にはその管理をする必要があります。ERPベンダーのサポートを受けることも可能ですが、基本的には自社で管理していくのが理想です。そのための体制づくりをERP導入後にする必要があるのです。